monkey

サル)はサル目(霊長目)のうちヒト(古人類を含む)を除いたものの総称。ただし、生物学的観点から見れば、正確にはヒトもサルである。

英語のmonkey(モンキー)や、いくつかの言語での相当する語は、正確にはオナガザル科(旧世界猿、old world monkey)と広鼻猿(新世界猿、new world monkey)の総称である。つまり、サルのうち原猿曲鼻猿メガネザル)と類人猿を含まない(メガネザルは分類学上の地位が不安定だが、それとは関係なくmonkeyには含めない)。そのため日本語でも、特に翻訳文献で、サルにこれら(特にヒトに最も近いチンパンジー)を含めないことがある。

日本で単にサルという場合は、日本固有種ニホンザルを指す場合が多い。

 



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